ゆにわの里

ゆにわの里 上神谷

「上神谷 ひやおろし」
発売中!
大変ご好評いただいております。売り切れの際はご容赦ください。

私たちの奨品"神の庭"のお米で醸したお酒
「清酒 上神谷」

自然農法で慈しむように育てた山田錦100%

堺市南区の中間山間地「上神谷」。天照大神が鳳凰に姿を変えて降臨したという伝承から"神の庭"とも言われています。「清酒 上神谷」は、この地の棚田を借りて、「不耕起栽培(耕さない田んぼで農薬や化学肥料を一切使わない農法)」で育てた山田錦を全量用い醸し上げたお酒です。
「清酒 上神谷」商品販売ページ ▶︎

私たちのこと地域をもっと元気にしたい。

その地にずっと暮らしてきた日々の生業、習慣、気質、生活基盤などが融け合って、その地の伝統や文化、食などを育んできました。
そして、それはまたその地域の人々の活力となり、生きる糧ともなってきました。
ところが、都市化、少子高齢化、人口減少などによって、そうしたものがどんどん失われようとしています。
衰退する地域を少しでも元気にできれば、と有志が集い設立した会社です。
これからは農業、食を中心に複合的な事業連携をはかり、地域活性化を推進する一端でも担えればと願っています。

共生リンケージ構想

ゆにわの里のこと神から授かり受けた命の根、
イネ。

  • "ゆにわ"、斎庭と書いて神をまつるためにはらい清めた所という意味があります。
    日本書紀に「斎庭の稲穂の神勅」の記述があり、天照大神は孫のニニギノミコトに「天上界の田で育った神聖な稲穂を与えますから、これを大切にして米づくりを伝承し、豊かな国としなさい」と言って地上に遣わします。こうして日本人は神話の時代から、神から授かったイネを大切にし、稲作文化を育て国を豊かにしてきました。
    「神から授かり受けた命の根、イネ」という言葉もこんなところから生まれたのでしょう。
  • ここ上神谷(にわだに)は、昭和天皇への献上米を産した地としても知られ、地域に由緒ある國神社や妙見社、桜井神社があり、緑なす山麗に抱かれた神さびた地。
    鳳凰に姿を変え天照大神が降臨した跡を祀るため鉢峰山閑院長福寺(現:法道寺)が今から670年前に創建され、以来、この地を神の郷と呼び現在の上神谷という地名になったといわれています。この伝承にちなみ、”ゆにわの里”(もちろん、私たちの先達、寺田将樹さん<Biogarten(ビオガルテン)ゆにわの里 主宰>の了承を得て)と命名しました。
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上神谷のことかつての「酒どころ堺」を支えた
米どころ

  • "上神谷"は、大阪府堺市南区に位置する中間山間地です。
    古い時代には、神のことを「みわ」といい、神が降臨したという伝説があるこの地域は「上神郷(かみつみわのさと)」と呼ばれていました。この「みわのさと」が「にわのさと」に転訛し、明治2年の村制で北・中・南に分かれますが、明治27年には合併。同じ「上神郷」の同じ谷筋にあることから「上神谷村(にわだにむら)」となりました。
  • 太古の海底が隆起して出来たこの地域は、粘土層で鉄分もたっぷり。
    しかも、谷あいで朝夕は冷え込み、日中の気温は高くなる内陸性気候で寒暖の差が大きく、大粒で心白が大きい酒造好適米の栽培に適した地でした。江戸時代から昭和初期まで、上質の酒米を堺の酒蔵に供給。全国で屈指の”酒どころ・堺”の酒造業を支えていました。
    残念なことに、その後堺の酒造りは衰退、酒どころの名前も今は昔です。
    この「上神谷産の酒米」を復活し、それを用いた酒造りをしようと、酒好きが集まって作ったのが「上神谷営業株式会社」です。
    酒席の与太話から始まってから2年。自然農法で手づから育てた山田錦で醸したお酒がようやく出来ました。もちろん酒銘は「上神谷」です。上神谷地区の、そして堺市南区の新しい町づくりのシンボルとして愛していただければ無上の喜びです。
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不耕起栽培のこと耕さない田んぼで作る米

  • 「不耕起栽培」、ご存知ない方が多いと思います。
    文字どおり、「耕さない田んぼ」で、農薬や化学肥料を一切使わずにお米を作る農法のことです。故 岩澤信夫氏(2012年没)が20年以上の歳月をかけて考案、開発されたもので、労力やコストをかけずに、しかも特別に美味しい米を生産することができる点で、近年、とても注目を集めています。
  • この岩澤氏から直接手ほどきを受けて、7年前から上神谷で「Biogarten(ビオガルテン)ゆにわの里」を営まれているのが寺田将樹さん。私たちも寺田さんから「不耕起栽培」のお話を伺い、すっかりトリコになってしまいました。ふつう米づくりは、秋に収穫が終わると水を抜き、土を耕して冬を越し、春にまた2、3回耕してから水を入れて田植えをします。
    その後、雑草や害虫の駆除のため除草剤や殺虫剤をまいて、稲の生育のために肥料を入れるというのが一連の流れです。
    ところが不耕起栽培では冬期にも田んぼに水をはり、苗を育てるのに時間をかけて、田植え後は除草剤・殺虫剤は使わずにそのまま稲が育つのを待って収穫します。
    冬期に水をはることでイトミミズなど、稲の生育に必要な肥料分作る生き物の住処が出来ます。このイトミミズの糞が雑草の種を覆い隠して繁茂していきます。
    また、低温育苗で成苗まで苗を育ててから田んぼに後植するため、苗の生命が力強く病害虫にも負けません。元々、肥沃な土壌のうえに農薬も化学肥料も使わない田んぼで育ったお米は、大粒で心白も大きく良質のお酒を醸すのに最適です。
    もちろん、飯米(ご飯として食べるお米)の美味しさも特別なことは言うまでもありません。
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